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「レッテル」という名の思いこみってありますよね?

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    ざっくり論点解剖
    ・「ラベリング」は人間の第一印象に影響を与える。
    ・「ラベリング」は先入観というバイアスにも繋がる。
    ・「ラベリング」は好影響もあれば悪影響もある。
    ・「ラベリング」の中には「権威効果」というものがある。
    ・「権威効果」によって対象者に先入観を持たせることが出来る。
    ・肩書きや経歴、社会的地位などが「権威効果」を引き起こす

    皆さんこんにちは、こんばんは、おはようございます!管理人totomanjuです。
    皆さん、「ラベリング」はという言葉を聴いたことはありますでしょうか?アルバイトにもありますよね、値段のシールや、割引シールなどを商品に貼っていくあの作業です。このラベリングがどのようにリアルの関係やネットビジネスで使われているのか、話を進めていきましょう。
    そもそも「ラベリング」は先ほどお話したように、シールを貼っていくことであって、「レッテルを貼る」とも表現しますね。わかりやすいのはお酒などでしょうか。ただ何も貼られていない瓶に、最高級品の日本酒が入っていたとしても、目利きだけでは言い当てることも出来ませんよね。その品質を証明するためにも瓶にはブランド名が付与されるわけですね。缶ビールなども同様ですね。人によってはこだわりを持って、決まった銘柄の商品しか飲まないという人もいるかもしれないですね。
    日常生活ではこの「ラベリング」は実際に、ある人物に対して、見えないをブランドシールを貼ることのように考えると良いですね。皆さんも経験がある事と思いますので一つ例を挙げましょう。

    最近、わが国では地震が多いでよね。日本自体がプレートとプレートの境目に位置しているので必然的に頻発してしまうのは致し方ないことかもしれませんが。新潟地震や東北地震、熊本地震など甚大な被害があったのは記憶に新しいですが、このことから昨今では、地震予知という分野が大きく取り上げられるようになっています。報道番組で解説者が発生メカニズムや今後の余震に関してなど説明をしている場面を皆さんも目にする事が多いと思います。その説明に対して、皆さんはどこに注目して信憑性が高いものだとか判断するでしょうか。解説者の「話し方」でしょうか?それとも「声のトーン」?いやいや「話すスピード」?こういった情報よりも皆さんの印象を左右するのは実は簡単なことなのです。お察しの方もいることでしょう。その解説者は地震関連のコーナーになったからといって、突然登場して話し出しませんよね?まずは番組MCなりキャスターの人から「紹介」をされるわけです。例えば、「東京大学を主席で卒業後、ハーバード大学院で研究を重ね、あらゆる論文賞を総なめにし、帰国後は東京大学名誉教授としてもなお地震研究の第一人者として世界からも注目されノーベル賞最有力候補の○○博士です!」フィクションのような本当の話を番組登場一発目に紹介されてしまえば、視聴者は強烈な第一印象を植え付けられますよね。こうなってしまうと視聴者は、「このような経歴を持つ人だから、話す内容には間違いが無いし、信用できるのだろう」と先入観を持ってしまうのです。その解説者が、視聴者には全て理解できないようなことを滑らかに話していても、「よくわからないけど、すごい話をしているんだな…」と感じることと思います。ですが、もし、学歴もなく実績も無い地元の薄汚れたタンクトップを着たおっちゃんが同じように自称地震研究家として登場して、全く同じ話をしても、同じ先入観は持ちませんよね。むしろ、「はっ?何言うてはるのこの人…」ってなる方が正常な反応だと思います。このように、ある人物が持つ肩書きや経歴、実績などが目に「見えないシール」となり「ラベリング」になるのです。また、前者のハイスペック解説者においては「ラベリング」における「権威効果」という心理効果も備えています。「よくわからないけど物凄い人物だ」というように社会的地位が高く権威を持った高貴な人物のように思わせてしまうということですね。その逆も然りです。みすぼらしい薄汚れたヨレヨレのタンクトップを着ているおっちゃんを見たら、多くの人が悪い印象を持つと思いますが、ひょんなことから名刺交換をしたら、超有名一流大学の名誉教授だったということが分った途端、さっきほどまでの印象が激変するということもありえます。これらは人物以外でもありえます。例えば、皆さんはある会社の商品やサービスが「テレビで紹介されました」という様な文章を見た事はありませんでしょうか?「各新聞に掲載された商品」とか「タレントの○○さんが愛用」という様な表現など、これら全て「権威効果」です。この「権威効果」は使い方によっては、先日お話した「ミスディレクション」や「ハロー効果」にも通じるものがありますよね

    例え話を入れてお話してきましたが、こういった権威効果は、簡単に言ってしまえば「思い込み」ということなのです。色眼鏡を外すこと、つまり、ある人物の肩書きや経歴、実績、社会的地位などというオプションを取り外して、その人自身の本当の魅力を見つける事が重要なのですね。言葉で言うのは簡単であり実践は困難という「言うは易し、行うは難し」ではありますが、皆さん一人ひとりが「権威効果」の影響を受けているのか、受けていないのかは常日頃から意識をしておくべき事は心持ち一つで出来ますね。「社会的地位があるから結婚した」相手は、家庭でもしっかりしているかというと、ダメな人かも知れません。「自分より立場が上の人だから、なす事言う事が正しい」と考えていたら、間違いの二次災害を受けたという場合もあることでしょう。相手の本質を見極める事が出来る目を養う様に心がけましょう。このことは「ミスディレクション」に関する「一貫性の欠如」のところでお話したところにも繋がっていきますね。
    毎度の脱線ですが、とある結婚している女性に、「相手のどういうところが好きになったの?」と尋ねたとしましょう。その結婚相手の男性は、誰が見ても明確に男前ではないですし、身長も低いですし、運動神経も悪く、頭髪はハゲ散らかしています。ですがその女性は「私はあの人の優しさや人柄に惹かれたの」と答えていました。ここまでは、人間の外見ではなく、内面という真の魅力を捉えた、世の男性に勇気を与える実にハートフルな話ですよね。しかし、その男性の職業がパイロットや医師、弁護士だったら如何でしょう?その女性に対する印象は少なからず変わりませんでしたでしょうか?社会的地位が高い男性=経済的余裕があると解釈し、あらゆる外見上のマイナス面を省みず、結婚という選択をした女性。勿論、その女性にとってはそれが正解なのでしょうし、旦那のことをお金が引き出せるATMのように割り切れるという強かさをも感じますよね。ワタシtotomanjuはこういった女性を目にすると、「あなたは○○さんという「男性」と結婚したのですか?それとも○○さんという「医師(パイロット・弁護士など)」と結婚したのですか?」と言葉にしてしまいそうです。その男性が全く同じ容姿で、フツーの会社員だったら果たして結婚したでしょうか。一つ明言しましょう。もしあなたがどんな職業であれ、先述した職業の獲得賃金よりもお金を獲得する事は実は可能です。勿論目的地を知り努力をしてこそですが、医師になる労力、弁護士になる労力に比べれば屁のツッパリにもなりません。それでも、世の中には男性の「人柄」ではなく「職業」などのステータスと結婚する方もいるのも確かではないでしょうか。これも「権威効果」の一例とも言えますね。
    また、商品を購入するときも、誰かが言っているから安心出来るという発想はしない方が良いですね。あなた自身が本当にその商品が欲しいのか、あなたにとってそれが必要なものなのかというのが明確な判断基準を持つことです。その販売ページに乗っている実践者の声などに載っている様な内容を全て鵜呑みにすると、その販売者の手の中で転がされているだけです。
    逆に、自分や自分の周りで相手に信頼感を与える様な資格や能力などのステータスがあれば、皆さんも「権威効果」を実践する事が出来ますので、上手くそのテクニックを活用してみても良いかもしれませんね。しかし、そういったステータスの色眼鏡なして皆さん自身を見てくれる人との交流を深めていきたいものですね。それこそが親友になりえる存在なのだと思えますね。

    今日のまとめ
    ざっくり論点解剖
    ・「ラベリング」は人間の第一印象に影響を与える。
    ・「ラベリング」は先入観というバイアスにも繋がる。
    ・「ラベリング」は好影響もあれば悪影響もある。
    ・「ラベリング」の中には「権威効果」というものがある。
    ・「権威効果」によって対象者に先入観を持たせることが出来る。
    ・肩書きや経歴、社会的地位などが「権威効果」を引き起こす

    本日も乱文にもかかわらず、最後までお立ち寄りいただいた方ありがとうございました。
    管理人totomanju でした。

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